よりによって、外国旅行ガイドブックで、外国人を差別するセリフが出てきた



次のメールを僕が昭文社(日本の大きな出版社)に03年04月に送った。
去年、今大間違いだとわかってきた御社の”個人旅行ーハワイ”というガイドブッ クを買った。27ページに次のテキストが”女性旅行者のためのアドバイス”とし て書いてある:

”日本人の女性グループに、日本語を操りながら誘いをかけてくる男性は、犯罪 意思あるいはそれに近い不純な目的をもっていると思ったほうがいい。海外で開 放的な気分になり、麻薬をのまされたり、金品を盗られたり、レイプされたりど いう事件もある。結果、エイズなどの病気にかかってしまう可能性もある。残念 ながら日本人女性は誘いに乗りやすい、と通説になっているのが現実。自己管理 をしっかりして、けっして冒険を試みないことだ。”

こういうテキストはほとんど隠しなしで、”ハワイの地元の人や外国人はみんな エイズを持っている犯人だ”というメッセージを伝えるに違いない。これはま ず、よりよって、外国を商売にする(=ガイドブックを出版する)会社として信 じられないことです。それを書いた方はハワイ人のホスピタリティをあれほど裏 で裏切っていることがハワイ人に知られたら、こんどビザをもらわないかもしれ ません。

そして、一般的にいうと、人種差別てきな発言だけではなく、本になっている。

僕の旅行はあれを飛行機で読んだら、1・2日くらいが崩されていた。信じられ ない。
四日後に、昭文社から次の返事が来た:
当該の文章につきましては、ご指摘の通り、文章が不適切であったと深く反省しております。

執筆時に、読者に過度の注意喚起をしようとしたために、誇大表現となり、そのため本来の意図以上に、煽るような文章表現になってしまったのだと思います。たいへん失礼いたしました。

本来、ここで記載したかったことは、日本人旅行者に対しての注意喚起「海外旅行時に陥りやすい『解放感からの判断ミス』をしないように注意してください」ということでしたので、前後の文章に配慮が足りなかったと重ねて反省しております。

当該箇所につきましては、不適切な部分を削除・修正し、以後の印刷分から修正版として出版することをお約束します。


この返事は十分かな?今度も、どんなに小さな”煽るような文章表現”に気づいたら、すぐに反抗せずを得ない。さもないと、外国人がだんだん日本から顔を向いていくかも。